
今回は、新生児訪問についての記事です。
新生児訪問とは、自治体によって呼び名は様々ですし、訪問時期も何か月までと明記してある自治体もあれば、生後間もなくとしか書かれていない自治体もあります。
事前連絡でスケジュールを合わせたうえで、助産師さんや保健師さんが新生児のいる家庭を訪問し、子どもの成長やお母さんの様子の確認、困っていることや聞きたいことについて答えてくれます。
先日、めりーのところにも来たので、こんなんだったよ~というのを書いておきます。
来訪前の準備
保健師さん(または助産師さん)が来るけど、何を準備したら…と不安な方に、準備品一覧。
- 母子手帳
- バスタオルやブランケット等
- 聞きたいことがあるけど忘れそうな人は、メモ帳
上記の3つがあれば大丈夫です。
用途については、記事内に記載してありますのでご参照ください。
また、お茶をお出ししたほうが…と心配されるかもしれませんが、必要ありません。
コロナ下という事もありますが、1時間弱の滞在ですし、お仕事でいらっしゃっているので、出さなくて構いません。
それから、きっと一番多いだろう心配が、部屋超汚いんだけどという人。
大丈夫です!そのままで行きましょう!
お茶を出す余裕がないことも、部屋が散らかりっぱなしなのも、様々なお宅を訪問されているので、ちゃんとこちらの事情をわかってくれますから大丈夫ですよ。
確認内容
我が家に到着した保健師さんが早々に確認したのは、赤ちゃんが起きているか否かと、元気かどうかでした。
その後、赤ちゃんの成長で気になる点はあるかと聞かれ、気になる事があったら、そこを重点的に見てくれます。
我が子の場合、げっぷの時に反り返るので、大丈夫かを聞きました。
保健師さんが確認したこと
- 体重
- 頭囲
- 胸囲
- 反射や首すわりの確認
- 体の動かし方
- 視力の発達度合い
- 聴力
- 産院での遺伝子スクーリング検査の結果
- 出生時の問題の有無
- お母さんの妊娠、出産歴
- お母さんの健康状態
体重は、保健師さんが持参したベビースケールで測ります。
ベビースケールに敷くバスタオルなどはないか聞かれますので、用意しておきましょう。
(我が家は小さなブランケットを子どもにかぶせていたので、それをそのまま使いました。)
おむつ一枚で測ったら、そのまま頭囲と胸囲を計って、母子手帳に記入してくれます。
それが終わったら、聴力まで一気に確認です。
反射では、足の曲げ伸ばしをしたり、足が宙ぶらりんの状態で、屈伸運動をするかなどを見ていました。
首すわりでは、手を持って軽く引き起こしてみて頭が付いてくるかどうか、首がすわっていない我が子は、だらんと頭が後ろにいってしまいました。(早い子は2か月ですわってくるので、その確認と思われます。)
体の動かし方は、めりーが『げっぷの時に反り返って、がくんとなった時に揺さぶられっこが心配』と言っていたので、うつぶせの状態で顔を上げる動作について重点的に見ていました。
結果、



うちの子背筋すごい!
ってことが判明し、自分で一回ヘドバン(ヘッドバンギング)するぐらいなら、揺さぶられっこ症候群にはならないから大丈夫とのことでした。
視力は、おもちゃを振ってそれを目で追うか、追うにしてもおもちゃとの距離は、というのを見ていました。
赤ちゃんは、基本的に出生間もない内は目があまりよくなく、月日とともに視界が広くなり、見える距離も広がっていくからです。
聴力も、音の鳴るおもちゃを振って、その方向を見るか確認です。
ただ、それだけだと目で追ったり、たまたまという事もあるので、出生時に病院で受けた聴力検査も参考にされます。
また、産院で退院時に行った、遺伝子スクーリング検査の結果を聞かれますので、きちんと母子手帳に挟んでおきましょう。
出生時に何かしら異常は有ったかを聞かれて、赤ちゃんに関することは終わりでした。
次に、お母さんのことについて聞かれます。
妊娠、出産歴についてと、産後の体調はどうかという事について聞かれて、保健師さん側からの質問は終了です。
保健師さんからの質問や確認事項については、その時々で内容や順序が変わると思いますが、聞かれて困るようなことは聞かれないので大丈夫です。
これを機に、気になる事があればどんどん質問しましょう。
子どものことでも、自分(お母さん)の体のことでも、生活に関することでも、何でも気になったり不安だったりすることがあれば、聞いてみて下さい。
質疑応答
保健師さんが最低限確認したいことが終わったら、私たちのターンです!
前項の確認事項を保健師さんが確認している間も色々聞いてくれるので、そこですべて解決していればいいのですが、1か月以上も未知の生物と対峙していると、悩みや疑問は尽きない!
なので、聞き足りなかったことや聞きそびれたこと、わざわざ聞くほどのことじゃないと思っている小さなことまで、どんどん質問しましょう。
私は、哺乳量や授乳回数、スワルドアップ(ベビー用品の記事参照)を着ていても大丈夫か、ガルガル期はいつまで続くのか、外出時に覗いてきたり、触ろうとしてきたりする人対策はどうしたらいいか、爪切り怖いんですけど等、書ききれないほどあれこれ質問しました。
中でも聞いておいてよかったと思ったのは、生後2か月からのワクチン接種についてでした。
ロタのワクチンは『生ワクチンで経口摂取』と書いてあったので、口蓋裂の息子でもちゃんと飲めるのだろうか?と心配だったので、スポイトでピュッと入れるだけだから大丈夫、との回答をいただけて安心しました。
もちろん、全部の質問に対しての答えを持ち合わせているわけではありません。
特にスワルドアップなどの特定の商品や、人それぞれの事案については、断言できないことや情報不足なこともあるので、全部きれいにまるっと答えてもらえるよ!とは言えないのですが、話すことで少しだけすっきりしたり、それについてはここに聞きに行ってみたら?とアドバイスをしていただけます。
また、市区町村の保健師(助産師)さんなので、地域の情報に詳しいです。
赤ちゃんと遊ぶところとか、助産師さんや栄養士さんが定期訪問するコミュニティとか、保育園のことなども教えてくれるので、引っ越し予定が無い限りは、その辺のことについても質問してみるといいと思います。
最後に
おそらく、この記事を見ている人の中には、保健師(助産師)訪問面倒くさいなと思っている人も少なからずいると思います。
特に、一か月検診を終えたばかりで、子どもに変化なんてないという人や、ワンオペで部屋が汚いのに人を招く余裕なんてないという人、コロナ下で家族以外の人間を家に上げることに抵抗があるという人、様々な人がいるでしょう。
しかし!ぜひ、訪問を受けてみて下さい。
質問が無いなら無いで構いません。赤ちゃんは、変化の目まぐるしい生き物です。
プロの目で見てもらったら、少しの期間に変化があるかもしれません。
それが良い変化でも、悪い変化でも、早めに知っておくに越したことはありません。
それに、保健師(助産師)さんと話しているうちに、自分でも気付いていなかった不安や疑問が出てくることもありますし、愚痴でも何でも話したらすっきりします。
そうしたら、きっと、子どもに対する自分の気持ちにも変化や気付きがあると思います。
ですので、面倒くさいでしょうし、家の中見られたくないでしょうし、入られたくもないでしょうけれど、ぜひ受けてみて下さい。
少なくとも、私はプロから『大丈夫ですよ。』と言っていただけて、これまでの子どもへの接し方に自信というか安心感を得たので、来ていただいてよかったと思いました。