ご無沙汰です!
ほぼ一年ぶりの更新となってしまい、申し訳ありません。
この一年のことは、また別記事でお伝えしますが、ざっくり言うと、保活からの職場復帰しました!
忙しすぎて更新どころじゃなかったよ~(泣
というわけで、
久々更新は『卵白消費レシピ』です!
バレンタイン終わったけど、チョコケーキのレシピだよ!
興味のある方は、見て行ってくださいね。
レシピ概要
今回の参考レシピはこちら↓
こちらのレシピを、卵白のみを使った物に変更しております。
卵黄未使用で砂糖の量を変更しているので、元レシピとは違った仕上がりとなりますが、十分美味しかったので興味のある方は作ってみて下さい。
材料
- 製菓用スイートチョコレート…80g
- 植物油 …40g
- 卵白 …90~120g(卵3~4個分)
- 砂糖 …70g
- 薄力粉 …35g
- ココアパウダー …10g
オレンジページのレシピから、卵黄を抜いて、砂糖を減らした分量となっております。
卵黄と砂糖が抜かれたことで、ずしっとした重みはなくなりますが、よりふかふかとした食感になりました。
卵白の量に幅がありますが、増えるほどボリュームとあっさり感が増すだけなので、使いたい量を入れて下さい。
めりーは今回113gで作りました。
因みに、今回作成時の植物油はサラダ油を使用し、チョコレートはカカオ分51%のスイートチョコを使用しております。
ミルク感が欲しい方はミルクチョコを、ビター感重視で!って方はカカオ分の高いチョコを使ってください。
作り方
クッキングシートを型に敷く。
各材料を計っておく。
チョコレートの入ったボウルを湯にあて、チョコレートを溶かす。
①のチョコに植物油を入れ、ヘラで混ぜる。
この時のヘラで、メレンゲと混ぜるのでボウルに突っ込んだままにしておきましょう。
オーブンを170度に予熱する。
卵白を泡立て、5分立てくらいになったら砂糖を1/3入れる。
再び泡立て、7分立て位になったらさらに1/3入れ、泡立てる。
8分立て位になったら残りを入れ、ピンと角が経つまでしっかりと泡立てる。
②のチョコレートにメレンゲを1/3入れ、泡だて器で馴染ませる。
この時のメレンゲは潰れるものなので、気にせずしっかり混ぜて下さい。
薄力粉とココアパウダーをふるって入れ、ヘラで底をまんべんなくすくう様にしっかり混ぜる。
ダマになるのが心配な方は、あらかじめふるっておいて、入れる時にまたふるって下さい。
また、粉が底に沈んで混ぜ残しが!ってことが結構あるので、めりーのように自信が無い方は透明なボウルの使用をお勧めします。
粉っぽさが無くなったら、残りのメレンゲを2回に分けて混ぜる。
生地を型に流し入れ、ヘラで表面をならしたらオーブンで45分焼く。
卵白が多いので膨らんで高さが出やすく焦げやすいので、間で様子を見て、焦げそうな時はアルミホイルをかぶせます。
竹串を刺して、中まで火が通っていることを確認する。
粗熱が取れたら型から外す。
注意点
今回は、割と大雑把に作っても大丈夫です。
分量もおおざっぱだし、手順が前後しても大丈夫!
硬くなって扱い辛くはなりますが、うっかりチョコレート生地に粉類を先に混ぜてしまっても大丈夫!
絶対に守るべきたった一つを除いては…
絶対に、卵白に油分を混入させない事!です!
チョコとメレンゲを混ぜると分かりますが、卵白は油分が入ると途端に泡立たなくなってしまいます。
その為、ホイップ前の卵白に、チョコの付いた泡だて器やヘラを突っ込まないようにしてください。
感想
完成品の感想としては、
また食べたい!
そう思える美味しいチョコケーキでした。
食感はガトーショコラとシフォンケーキの間で、上はパリッとサクッとしていて、中はふわふわしっとりで癖になる感じでした。
旦那も『普通のガトーショコラよりも好き』とのことで、砂糖と卵黄が入っていないからカロリー減だし、卵白も大量消費できるし、美味しいしで良いことづくめです。
見た目は本家の完成品と遜色ない感じになりました。
興味のある方は是非作ってみて下さい。