今回は、スイーツ作ったよって記事です!
以前紹介した、カンテサスのチーズケーキのレビューで、レアチーズの部分がカルピスっぽい感じと書いたのですが、ってことはカルピスでチーズケーキ作ったら、美味しいんじゃ…ってことで、作ってみました!
カルピスチーズケーキです!
カルピスの公式サイトにレシピがあったので、それを参考に作ってみました。
残ったクリームチーズを消費したくて作ったので、分量や作り方に変更を加えています。
ちゃんと作りたい方は、本家レシピで作ってください。
味の感想だけ知りたい方は、目次から感想の段までお進みください。
レシピ
材料と作り方
材料(15cmケーキ型でクラッカー部分入れずに高さ2センチぐらい)
- クリームチーズ …100g
- 卵 …1個
- カルピス(希釈用)…80ml
- 生クリーム …100ml
- 薄力粉 …12g
- グラハムクラッカー…40g
- 無塩バター …20g
下準備
- 型にオーブンペーパーを敷く。
- 底取れ型を使用する場合は、お湯が入らないように底をアルミホイルで覆っておく。
- クリームチーズを室温に戻す。
- 無塩バターは溶かしておく。(本家レシピでは室温です)
- オーブンは180度に予熱する。
- お湯を沸かしておく。
作り方
- グラハムクラッカーを砕いて、溶かした無塩バターと混ぜる。
- ①を型の底に敷き詰め、冷蔵庫で冷やしておく。
- 室温に戻したクリームチーズをボウルに入れ、練る。(ホイッパーの目詰まりが気になる方は、最初はヘラで練ってください。)
- 卵を入れ、良く混ぜる。(最初は分離していますが、混ぜていくうちに馴染みます。)
- カルピス→生クリーム→薄力粉の順で加え、その都度良く混ぜる。
- ⑤をこして、冷蔵庫で冷やしていた型に流し込む。
- お湯を張った天板に型を乗せ、180度で35分蒸し焼きにする。
- 焼きあがったらオーブンから出し、粗熱を取る。
- 冷蔵庫で2~3時間冷やせば完成。
注意点
- 卵はほぐさなくても混ざります.
- 漉す作業を省く時で、カラザが気になる方はあらかじめ取っておきましょう。
- 薄力粉はふるわなくても、混ぜてから漉すのでダマは気になりませんが、漉す作業を省く時はふるってください。
- 天板にお湯を張る時,お湯を入れない状態で型を乗せてオーブンに入れてから、コップなどで注ぐとこぼれず入れられます。やけどと、お湯を入れたことによる天板の傾きに注意してください。
- 焦げそうな時は、アルミホイルをかぶせてください。
本家レシピからの変更点
- 今回クリームチーズ100gで作成していますが、カルピスと粉以外の分量は、本家レシピ100g時とは異なります。
- 私の好みでコーンスターチ→薄力粉に変更しています。
- 無塩バターは溶かして混ぜた方が作業しやすいので、溶かしています。
感想
作った感想としては、漉す作業が無ければ、簡単!って言えたかも、です。
口当たりはよくなりますが、漉すというひと手間のせいで、洗い物が増えるんですよね。
レモン汁やレモンの皮入れたり、黄身と白見分けたり、そういう手間がないし材料も少なくていいのに、なんか面倒くさいなって感じます。
次回は粉をふるって、カラザを取って、混ぜる順番を変更して漉す作業を省いてみようと思います。
食べてみた感想ですが、
美味しいです!
カルピスの酸味がさわやかで、カルピス自体が主張しすぎることもなく、ふんわりと香ってくる感じがすごくよかったです。
食べる前はグラハムクラッカーを使っているので、ボトムに甘みがない事が不安でしたが、食べてみると意外と丁度良かったです。
因みに、めりーは森永の『小麦胚芽のクラッカー』を8枚入りを2袋使用しました。
カルピスの原液そんなに入れて大丈夫?!と思うかもしれませんが、他に甘味料を入れないですし、カルピスとクリームチーズの酸味で、想像していたよりは甘さはありません。
むしろ、甘いチーズケーキが好きって方は、ボトムをクラッカーからクッキーやビスケットに変更するか、砂糖やハチミツを入れて甘みを足したほうがいいかもしれません。
私も旦那も満足です!とても美味しかったので、改良してまた作りたいと思います。