喪女から妻(嫁)へのジョブチェン④

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めりー

今回は、婚活パーティに見切りをつけためりーが、結婚相談所の門を叩くお話です。

数々の(?)婚活パーティを潜り抜け、自分には向かないなと感じた私は、婚活の場を、より本格的な結婚相談所へと移行しよう!と決意します。

ただし、お金もかかるし1年間限定で。

目次

結婚相談所探し

すっかりgoogle先生に聞くのが癖になっているめりーは、ここでも『結婚相談所』と検索し、婚活パーティ同様、手当たり次第に資料請求します。

色々見比べて分かったことは、

  • 入会金が必要。
  • 専任のアドバイザー(仲人)さんのような人がいる。
  • ほとんどの相談所で、きちんと職業や収入の確認をとる。(信用高)
  • 月額は、相談所によってピンキリ。
  • 異性と会うたびにお見合い料をとるところも有。
  • 成婚退会料を設けいていないところもあるが、高いところでは20万を超える。(男性はもっと高いところも有)

5か所ほどの資料請求をし、地域密着型を謳っている相談所も3件ほどウェブサイトで調べて、できるだけレビューも見ました。

その中で、私が納得して入会できるポイントを決め、それに合った相談所に絞ることにしました。

入会ポイント(重要度:高→低)

  1. 自分の住んでいる地域に、会員数がそれなりにいる。(会うのが大変になるから)
  2. 会員の身元確認が、きちんとしている。(信用第一)
  3. 会員同士でトラブルになったり、困ったことが起きたら対処してくれる。
  4. コンスタントに紹介してもらえる。(1年の期限付きだから、テンポよく進みたい!)
  5. 成婚退会料はできればないほうがいい。
  6. 月額の費用がなるべく安く、お見合い料がないところがいい。

上記の結果、2か所に絞ったのですが、成婚退会料の明記がないように見えて、小さく記載しているところもあるから、隅々まで見るべしという先人のありがたい教えを受け、改めてよく見てみると、絞ったうちの一つの料金表の欄外に、小さく『成婚退会料ウン十万』と書いてありました。

めりー

あっぶね!

最後に残ったもう一つは、最近サービスを始めたばかりのところでしたが、もともと大手の結婚関連事業を取り仕切っている会社のため、興味もありました。

そこは、『ゼクシィ縁結びカウンター』です!

(現在は名称が変更されていて、『ゼクシィ縁結びエージェント(リンク有)』となっております。)

もともと、こちらを知ったきっかけは、参加していたパーティからのダイレクトメールでした。

メールの一番下に、『ゼクシィ縁結びカウンターで無料カウンセリングしたら、スタバのカード1000円分あげるよ~』といううたい文句につられ……惹かれてのことでした。(現在もこの制度があるかは不明です。)

早速申し込もうとしたら、かなり人気なようで、入会前の事前相談(無料カウンセリング)の予約は土日はほぼ埋まっていて、2週間先の平日の夜にぱらぱらとしか開いていませんでした。

やる気がある内に動き出したかったので、空いている日程で一番早い平日の夜に予約を入れました。

無料カウンセリング当日

当日を迎え、フロアに行って受付を済ませると、個室に案内されました。

個室といっても上のほうは空いていて、隣の部屋や同じフロアに受付がある街コンの受付の声は聞こえているので、そこまでの圧迫感はありませんでした。

暫くすると、女性のコーディネーターさん登場。

基本的に、この時のコーディネーターさんが、担当コーディネーターさんとなります。

料金面や、入会の際に必要な書類、入会後の進行などなど、パンフレットに沿って分かりやすく説明してくれます。

詳しく聞きたいことはありますか?とか疑問はありますか?とか、確認してくれるので、ウェブサイト内の『よくある質問』等を確認してわからないことがあれば、事前にまとめておくといいと思います。

この無料カウンセリング、本当に説明だけでしつこい勧誘とかはありませんし、この後もメールや電話で入会を催促されることはありませんでした。そこも、信用できるなと感じたポイントです。

(他の所は資料請求しただけで連日メール、電話、郵便物での催促がすごかったのですが、本当に拍子抜けするぐらい何もなかったです。)

この時、A3用紙を渡されるのですが、そこに自己PRなどプロフィールのひな型を書いていきます。

記入自体は、入会時にもう一度コーディネーターさんとお会いしますので、その時までに書いておけば大丈夫です。

記入に関して分からない事がある時や、何て書いたらいいんだろう?と悩んだときは、一緒に考えて提案していただけるので安心してください。

その後、実際に入会するぞ!と決意をしたら再び面談を申し込み、契約書などの細かい部分を確認ののち、入会手続きと、今後の活動スケジュールの目安を教えていただきます。(現在は、郵送による加入手続きも行っているようです。)

入会手続きとゼクシィおすすめポイント

入会手続きに必要なものは、以下の通りです。

  1. 本人確認書類(パスポート、免許証など、公的証明書)
  2. 独身証明書(本籍地で取得できます。郵送請求も可。住所地ではないので、間違えないように。)
  3. 収入証明書(源泉徴収票や、確定申告書。私は転職したばかりだったので、労働契約書を提出しました。)
  4. 学歴証明書(卒業証書、卒業証明書)
  5. 資格証明書(これは、国家資格を要する職業の方のみ提出。)

この時初めて独身証明書というものの存在を知り、何でもあるんだな~と驚いたのを覚えています。

上記のように、かなりちゃんと身元を確認しているので、マッチングアプリや婚活パーティ、街コンでよくある『既婚者だった!』とか、『高学歴、高収入って言ってたのに!』とか、『医者(弁護士)じゃなかった!』とかの詐欺案件には出くわしません。

因みに費用ですが、入会金は一律33000円で、3段階の一番下のプランで申し込めば、月額1万円以下で活動ができます。

めりーが入会していたころと、若干金額やプラン構成に変更がありそうですが、大きな変化はなさそうです。

因みに、めりーはスタンダードプランでした。

シンプルプランと違うところは、コーディネーターさんから異性の紹介があるかどうかなのですが、自分が選ばないような方を推薦していただいたりして、第3者から見ると、私に合う人ってこういう人なんだな~と分かって面白かったです。

私と旦那の出会いも、旦那のコーディネーターさんが私を旦那にお薦めしたことがきっかけでした。

因みに、めりーがゼクシィ縁結びカウンターのシステムで一番面白いなと感じたのは、登録者の紹介ページにコーディネーターさんからの紹介文が載るところです。

他の婚活パーティや結婚相談所の場合、『自分はこういう人間です!』という主観のPRは載っていても、第三者からの視点はないことが多いので、実際に会ってみたらイメージしていた人柄と全然違うじゃんってことがありそうと思っていました。

もちろん、コーディネーターさんからの紹介文=推薦文なので、だいぶオブラートに包んだ表現というか、良い風に書いてはありますが、それでも自分やこれから会う相手の、他者からの印象が判るのは大変ありがたかったです。

他にも、私の入会後に開始したシステムなので、入会の決め手になったわけではないのですが、『コネクトシップ』というものがあります。

このシステムに参加している、他社の登録者とも出会えるというものです。

私は、このシステムはあまり利用しなかったのですが、出会いの幅が広がるという意味ではいいなと思いました。

そんなわけで、この相談所で頑張ろう!と入会したのでした。

『ゼクシィ縁結びエージェント(入会当初:ゼクシィ縁結びカウンター)』のおすすめポイント

  • 料金設定が良心的。(お見合い料、成婚退会料は無料。)
  • 身元確認がしっかりとしているため、安心できる。(ファーストコンタクトの段階では、下の名前しかわかない。身バレの心配なし。)
  • 仮交際まで進んだとしても、お別れの際には、エージェントさんの前で連絡先を消さなくてはならない。(私の入会当時)
  • 登録者同士のトラブルや、婚活する上での不安なども相談に乗ってくれて、手厚い。
  • ゼクシィという名称のため、比較的若い世代の利用者が多い。(男女ともに20代の利用者も結構いる。)
  • 会う人を自由に選べる。
  • 第三者視点の推薦文がある。
  • プロフィール欄に、共働きや、家事、家計を分けるわけない等の価値観の表があり、会う前にこいつ考えおかしいというのが判る。(相手に家に入れと言っておきながら、家計は別とか。共働きがいいけど家事は女性が全負担とか。)
  • ファーストコンタクト(一番最初に会う時)に、人が多い場所での待ち合わせになったり、時間に遅れたりしてうまく出会えないときは、ファーストコンタクトセンターに連絡をすると、仲を取り持ってもらえる。

結婚相談所に興味はあるけど、不安があるとか敷居が高く感じるという方は、とりあえず資料請求だけでもしてみるのもいいと思いますし、勧誘ウザいと思われる方は、ウェブサイトにも十分情報は載っているので、一度見てみるのも面白いですよ。

次回は、『婚活開始の心情&旦那との出会い編』です。

ゼクシィ縁結びカウンターに入会してから、ファーストコンタクトまでの話をメインに書いていきます。

ファーストコンタクトであった良い人悪い人、自分なりの反省点も書くので、興味のある方はお付き合いください。

ゼクシィ縁結びエージェント
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