今回は、婚活パーティ(申し込みと流れ編)をテーマにお話しします!
前回、職場の同僚のありがたいお誘いによって、男性と話すの別に苦痛じゃない!むしろ色々な人と話すの楽しい!となっためりーは、とりあえず婚活って何すればいいの?ということを、google先生に伺います。
結果、マッチングアプリは良いレビューを見ないし、街コンは一人参加はハードルが高そうってことで、はじめの一歩は婚活パーティに決定!となりました。
結論から言うと、婚活パーティは私には全然向いておらず、今の旦那との出会いも、婚活パーティと関係のないところでした。
順を追ってお話ししますが、婚活パーティじゃなくて、その先の情報が欲しいんだよ~!って方は、スルーで大丈夫です。
婚活パーティに興味はあるけど、参加手順と流れが知りたいよ~って方はお付き合いください。
最後にポイントと注意点を書いてみたので、ご参考までに。
婚活パーティの申し込み
さて、婚活パーティに行ってみんべと思った私が、最初にしたことは、これまたお馴染みgoogle先生に『婚活パーティ』と尋ねることでした。
そうすると、ざっと婚活パーティを取り仕切っている会社の一覧が出るので、上からどんどん参加申し込みしていきました。
因みに、私が参加していたのはコロナ前のことなので、オンライン婚活とかが主流になっているのかな?と思って検索してみましたが、対面でのパーティもあるようです。
パーテーションがあったりと、対策されているようですが、流れを見てみた限り、私が経験したものと大差なかったです。
話を戻して、めりーは割と猪突猛進型。
行くぞ!やるぞ!と決めたら、突き進めるところまで突き進むタイプ。
大抵、途中で飽きるか、スタミナが切れるかで挫折することが多いと自分で分かっていたので、検索して出た婚活パーティ会社1社につき1パーティを申し込む!と決めて、予定やテーマが合う限り、なるべく申し込んでいきました。
さて、ここでテーマって何?という方もいらっしゃるかと思います。
婚活パーティには、それぞれテーマがあります。
年齢しか指定がないものから、年齢+趣味、嗜好(映画を見るのが好き、犬派、猫派etc…)とか、年齢+年収、職業とか、年齢+婚姻歴(バツイチバツニの方)などなど……本当に多様です。
そして、規模も様々です。
現在はコロナの影響もあって、開催されていないと思いますが、婚活パーティの知識というか、検索したことすらない方が最初に思い浮かべるような、立食形式で参加者が男女各50人~100人の大規模パーティから、お見合い形式の男女各5人のような小規模パーティまで様々です。
男女各10~20人を集めるものが一番多いと思います。
そして費用ですが、ほとんどのパーティで、女性のほうが低予算で参加できます。
ただし、男性のハイステータスを謳っているパーティに関しては、男性はタダだけど、女性は5000円なんてこともあります。
パーティの進行
受付で身分証を提示すると、席に案内されます。大体飲み物がついてくるので、飲み物を選びます。
席に着くと、すでにプロフィール記入用の紙が置いてあるので、開始時刻までに埋めておきましょう。
(最近は、タブレット形式のものもあります。事前登録したプロフィールが表示されるので便利です。)
開始の合図とともに、私の頃は回転寿司形式と呼ばれていたのですが、男性が順に女性の隣の席に移動してきます。
記入しておいたプロフィール用紙を交換して、『よろしくお願いします。』から会話スタートです。
終了の合図とともに、男性は次の女性のもとへ移動していきます。
全員と話し終わったタイミングで、もう一度話してみたい人や好感が持てた人を1位から順に紙に書いて、パーティのスタッフさんに渡します。
(この中間審査のようなものがないパーティもあります。その時はこれが最終ジャッジとなります。)
スタッフさんが集計している間に、休憩タイムという名のアピールタイムがあります。
基本的に、男性が興味のある女性に再アタックを仕掛けに行く機会ですが、女性は割とメイク直しやお手洗いに立つ方も多い印象です。
そして、基本的に中間集計の時にお互い名前が挙がっている方か、自分か相手が名前を挙げている方、どちらでもない不人気組は不人気組同士で2,3人の方ともう一度お話しする機会が設けられます。
それが終われば、最終ジャッジです。
第3希望ぐらいまでを紙に書いて、スタッフさんにお渡しします。
この集計結果で、マッチングが決まります。
「男性〇番の方と女性〇番の方、おめでとうございます。」
という感じで発表されていくので、ドキドキしながら待ちましょう。
解散の手順は、マッチングした人たちは発表と同時に二人で帰るか、逆に席に残るように言われ、スタッフさん引き合いの元二人で帰るかの二択でした。
それ以外の参加者は、男性か女性のどちらが先かは主催者の意向なので、絶対こっちとは言い切れませんが、防犯の観点から女性が先に返されることが多かった気がします。(待ち伏せやストーキング防止と思われます。)
流れとしてはこんな感じです。
まとめと注意点
ネットで申し込もう。
テーマ、費用、年齢、規模などを見て、行ってみたいなと思えるものに申し込む。
と、同時に、大事なことが一つあります。
捨てアドを用意しておくこと!です!
詳しくは、次回の婚活パーティ(感想と攻略編)でお話ししますが、捨てアドをマジで捨てることになったので、身の安全のためにも男女問わず用意することをお勧めします。
開始時間の10分前には着いておくと安心。
身分証明書(私の時は顔写真つきなどの指定はなかった)を提示。
開始までの間に、プロフィールを書く。
ただし!このプロフィール、名前やアドレスなど、個人情報を書くところがありますが、絶対に正直に書かないように!
名前は本名である必要性はないので、適当なものを書いておきましょう。
マッチングは番号で行われるので、主催者側が把握している名前と、パーティ内で使用している名前が相違していても問題ありません。
でも、後々マッチングしたときに気まずくない?と考えた純真なあなた!
そこは、マッチングした後で『むかし怖い目にあって…』とか『婚活時の自衛策に先輩にすすめられてさ!』とか、何とでも言い訳しようがあるので、最初はソワソワするかもしれませんが、思い切って書いときましょう。
アドレスかラインIDを記載する箇所があることもあります。
小規模パーティ(男女各10人以下ぐらい)に多いのですが、マッチングがなく、気に入った相手とアドレスを会話時間内に交換して、パーティ後に連絡したかったらしてねの方式です。
ここで生かされるのが、最初に作った捨てアドです!
相手の方に面と向かって渡されると、こちらも渡さないといけない雰囲気になりますし、やばい人ほど『くれないの?!』って感じで来ます。
断る勇気のない人や、断りなれていない人、流されやすい人は、捨てアドは持っておきましょう。
男性が入れ代わり立ち代わり巡るので、サクサク話を聞いて、サクサクこちらも話しましょう。
参加人数が少ないパーティでは時間が多めにとられている(10分弱のものもありました)ので、プロフィールを見て慌てずにコミュニケーションが取れるのですが、多くのパーティは長くて5分、短いと2,3分なんてこともあります。
事前に自分が聞いておきたいことやアピールしておきたいことを整理しておくと、スムーズです。
さっきまで話していた人のことや番号を、割と覚えていないものなので、さっとメモします。
この時のメモ用紙は、プロフィール用紙と同じように、最初から用意されている場合がほとんどです。
特別記載しておきたいことがない限りは、聞いたことを全部書いていると時間がなくなるので、〇、△、×などでいいので、番号の隣にさっとメモしておきましょう。
因みに私は、『眼鏡』とか『たばこの匂い』とか『優しそう』とか、ざっくりメモってました。
全員と話し終わったら、第1~第3(規模によっては8まであったりします。)希望の異性の番号を、記入します。
ここで、さっきのメモが生きてきます。
良い人がいたらその人の番号を、いなかったとしても『もう一回ぐらい話してもいいかな?』と少しでも思った人がいれば、その人の番号を記入しましょう。
せっかく交通費と参加費と自分の時間を消費して参加しているので、誰も書かないともったいないです!
この時間内にスタッフさんが、各参加者へ結果を持ってくるので、少し前には自分の席へ戻りましょう。
因みに、この集計結果、自分が何番人気とあからさまに数字で分かることもありますが、何番の異性が興味をお持ちですよ~といったことが書いてあるので、最終結果の参考になります。
もう一回話したいなと思っていた人が来たら御の字で、聞きそびれたことやもう少し聞いておきたかったことがあれば、聞いておきましょう。
この時の雰囲気で、マッチングできるかどうかある程度察することもできます。
最終的な希望を第3ぐらいまで記入します。
この時、いなければ無理して書く必要はありません。
中間集計と違ってマッチングした後のこともあるので、この後お茶しに行きたいと思える相手がいなければ、一人も書かなくても大丈夫です。
番号で呼ばれるので、マッチング希望を出していたら、ドキドキしながら待ちましょう。
ここでマッチングできなくても、落ち込まないでください!
婚活パーティにもコツがあるので、掴むまでは4,5個参加してもマッチング0なんてこともあります。
いや、まぁ、私がモテなかっただけだとは思いますが…(落
マッチングしなかった人は、スタッフさんの案内に従って、解散です。
お疲れさまでした~!
いかがでしたか?
だいぶ長くなってしまいましたが、次回は感想と攻略を記事にしたいなと思っているので、興味のある方は是非。
因みに、私が当時参加した婚活パーティの主催者さんたち(一部)です。↓
(ポップなイメージで、開催数やテーマの種別も多いので、気軽に参加できると思います。)
(こちらはOTOCONという大人向け婚活サイトです。30~50代をメインとしているので、会話の内容が他より結婚を見据えた具体的な方が多かったです。)
White Key
(私が見た当初は大規模パーティも主宰してましたが、現在はZoomによるオンライン婚活や個室を推しているようです。30代をメインターゲットにしているように見受けられます。因みに、中間集計で何番人気ですよ~と教えてくれたのはこちらのパーティでした。)
他にも、オタク限定のものとか、お見合い形式のものとか、美味しいスイーツ食べながらとか、いろいろあるので検索してみてください。