喪女から妻(嫁)へのジョブチェン③

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めりー

今回は、前回書ききれなかった婚活パーティの感想と攻略編です。

前回は、婚活パーティってこんなんだよ~というのと、その際の注意点をお話ししました。

今回は参加した感想と、攻略というか、マッチングしやすい婚活パーティの選び方についてお話しします。

まず、色々な婚活パーティに参加した感想は、ざっくり言うと『楽しいけど、私には向いていないな。』でした。

目次

婚活パーティのメリットとデメリット

婚活パーティのメリット

  • 短い時間でたくさんの人に会える。(2時間で多いと20人ぐらい)
  • 参加のボーダーラインが年齢のみのこともあるため、普段の生活で知り合えないような多様な人に会える。
  • テーマが趣味だったり嗜好だったりすると、マッチング後を想像しやすい。
  • 合コンのように人脈も、自分たちで仕切る必要もなく、プロフィールもあるので、一人でも気兼ねなく参加できる。
  • 女性は無料~1000円以内で、男性も1000円~3000円以内で参加できるものが多く、費用がお手ごろ。
  • お金を払っている分、マッチングアプリよりは真剣な人が多い。

婚活パーティのデメリット

  • 一人一人の時間が短いため、男女関係なく見た目勝負な部分がある。
  • 一応身分証を提示してるが、未婚かどうか、収入や職業に虚偽はないかの確認まではしないため、信用性は薄い。
  • ぶっちゃけ、女性は20代が有利。婚活パーティに来ている男性は、40超えていても20代がターゲット。
  • マッチングアプリよりは真剣な人が多いが、開催間近で空席があると参加費の割引が行われるため、男性でも1000円以下で参加できることもある。そのため、男女ともに結婚まで考えていない人も多い。
  • 婚活パーティ内のトラブルは主催者側で対処してもらえるが、パーティ内で目をつけられ、怖い目にあったとしても何もしてもらえない。

婚活パーティに向いてる人と向いてないかも?な人

婚活パーティに向いている人

  • よく話しかけやすい人だと言われるし、街でも道を聞かれる。
  • ぱっと現れた人に対して、相手がどんな人でも、笑顔で会話をスタートできる。
  • 自分から会話を振ることができる。
  • 相手の目を見て話すことに抵抗がない。
  • 正直、見た目は普通以上だと思う。

婚活パーティに不向きかも?

  • 会ってすぐの人と、会話できない。
  • 笑顔で話したり、目を見て話すとかできない。
  • たくさんの人と会うのがストレスになる。
  • 見た目にはあまり自信がない。

ただし、不向きなタイプに当てはまっていたとしても、何度も参加するうちに改善されたりもします。

そして、ここからは攻略法というか、なんとしてでもマッチングしたい!という人向けの、婚活パーティ参加方法です。

何度か参加して、要領を得ためりーが辿り着いた方法ではありますが、これでマッチングしたとしても正直、自分に合う人が見つかったという印象はありません。

なので、以下の方法は、本当にマッチングすることにのみ重点を置いた方法になります。

これで、あなたもマッチング上手!だといいな。

自分に合ったパーティを選ぼう!(女性編)

ここでいう自分に合ったというのは、自分の興味があるパーティという意味ではありません

デメリットでも少し触れましたが、婚活市場において最重要視されるといっても過言でないのは、年齢です。

シビアなようではありますが、現実です。受け入れましょう。

でも、女性でも30過ぎたら需要がないわけではありません!

まず、参加年齢を見ましょう。

あなたが30歳だとしたら、狙うは『30~40歳』と書かれているパーティです。

もちろん、男性の年齢もそれに合わせて上か同年代のことが多いのですが、『年下男子と年上女子のカップリング』を銘打ったパーティもあるので、年下男子好きな女子は、両方の条件を兼ね備えたパーティに参加しましょう。

なるべく自分の年齢が、会場にいる女性の中で下の位置になるパーティに参加することで、ぐっと人気が上がります。……本当に、引くほど。

自分に合ったパーティを選ぼう!(男性編)

言わずもがな、女性が年齢なら、男性は収入や職業が最重要視されます。

非正規よりは、正規雇用のほうが人気が高く、実態はどうであれ、世間一般に高収入だと思われている職業のほうが人気があります。

これも、女性が年齢でパーティを選ぶのとやり方は同じです。

いかに自分がハイステータスな自覚があったとしても、ハイステータス男子の集まるパーティは避けましょう。

そうすることで、自分が目立つことができます。

実際、嘘か誠かパーティでは年収1000万男子はそこら中にいるのですが、あ~、その仕事内容なら1000万ぐらい稼いでそうだよね。という人は40過ぎてましたが、2番人気でした。(その時の一番人気は、30代前半のさわやか君でした)

あ、この時、職業や収入を偽ると、マッチングして順調に交際まで進んだ先で大問題になるので、絶対にやめましょう

清潔感と笑顔が大事!

上記の方法で、スタートダッシュを決められるパーティを選べればいいのですが、そうではないことも多いでしょうし、やっぱり趣味が合う人がいいから、パーティもそれで選びたいという方もいるでしょう。

特に男性の場合、ほとんどの方がスタートダッシュを決められるハイステータスさんばかりではないはずです。

でも、大丈夫です!

何度かお伝えしておりますが、婚活パーティは時間が短いものがほとんどです。

そのため、第一印象がとても重要になってきます。

男女問わず、清潔感を第一に。

初対面の複数の異性に、数分とはいえ自分のために時間を消費してもらっているのです。

失礼のない服装で、挑みましょう。

そして、会話中の笑顔も大事です!

人の目を見て話すのが苦手な方は、相手のほうを向いて少し口角を挙げて相槌を打つだけでも、そっぽ向いて仏頂面で無反応よりは100倍良いはずです。

態度にも出してみよう!

これは結構勇気がいるし、慣れも必要なくせに、期待値をちょこっと上げるくらいの効果しかありませんが、態度に出すのも大事です。

『私は、あなたに好感を持っていますよ。』と、『番号書いてくれたら、マッチング確実だよ。』といった態度を出すのです。

中間発表のあるパーティなら、効果倍増。会話中に態度に出せなくても、番号を書けばアピールできます。

女性は特に、こういうことをする女性が嫌いな傾向がありますし、自分のポリシーに反する!という人もいるかもしれませんが、大体の婚活パーティは仕切りの向こうでの1対1なので、誰も見ていません。

男女ともに、せっかくパーティに参加したのだからマッチングして帰りたい!と思うのは必然。

ならば、それを利用させてもらいましょう。

ただし、自分がいいなと思った人は、半数以上の同性参加者が狙っている可能性が高いので、ダメ元作戦です。

まぁ、大変失礼ながら、人気がなさそうな参加者の方になら、ある程度の効果は望めます。自分がその人とマッチング後も会いたいかは別として。

さて、マッチングの可能性を上げる方法として、上記を紹介しましたが、私が引くほど効果があったなと感じたのは、やはり『自分に合ったパーティを選ぶ』ということでした。

自分に合ったパーティが何んなのかわかるまで、マッチング率はそれはもう低かったです。

連戦連敗。自分のモテなさを痛感しました。

いい意味でパーティ慣れしたのもあるのでしょうが、31だった当時、30~40歳をターゲットにしたパーティに参加した途端、一番人気になりました。その結果に、かなり、引きました。

めりー

婚活パーティに、私向いてない!って感じたポイント

  • 見た目で他の参加者に確実に負けてる!
  • 年齢でパーティ選んだけど、正直そこに参加してくる40~50代のパーティ参加者に、私がマッチングしたいと思える相手がいない!
  • 年収1000万がごろごろいすぎて信用できない!
  • 変な人がいても、自己防衛が基本だから、不安で続けられない!

最後のに関しては、私が初心者だから見舞われてしまった災難です。

婚活パーティでの恐怖体験

めりーが初めて参加した婚活パーティは、マッチングのないお見合い形式で、もう一度話したいと思ったら、その場でアドレスを交換します。そのため、お話しする機会も一度きりで10分弱と長めでした。

まだ何も知らなかったのですが、捨てアドは用意しておいたほうがいいよと、google先生から学んでいたので、捨てアドのみ用意していました。

順調に数をこなしていって、レビューみたいに変な人とかいないし、最初は緊張したけどちゃんと話せるようになってきた!と、波に乗り始めたところで、変な人登場。

変というか、怖かったです。

なんか、雰囲気がちょっと違うというか、視線?とか、しゃべり方?何ですかね?

最後、アドレス交換は捨てアドとはいえ避けたかったので、自分からは渡さなかったのですが、会話終了の合図とともに『じゃあ、アドレス交換ですよね。』と言われ、出し渋っていたら『くれないんですか?』と言われ、怖くて渡してしまいました。

そのパーティは、当初男性が先に解散する手はずだったのですが、どなたかがスタッフさんに進言したのか、スタッフさんが察したのかはわかりませんが、女性が先に帰され、その5分後に男性が解散となる旨に変更されました。

とにかく、パーティ初心者のめりーは、渡してはいけない相手にアドレスを渡してしまったような気がしていたのと、本名(少し珍しい)でプロフィール交換をしていたので、検索されたらまずいという焦りで頭がいっぱいでした。

帰宅後、パソコンから捨てアドを確認してみると、もう一回話してもいいかな?と思っていた人から1通と、例の怖い人から1分ごとに8件のメールが来ていました。

しかも内容が、自分のことをどう思うか、自分の短所は何か、どうして返信してくれないのか、などなど、今日初めて会って10分しか会話していない人間に送るとは思えないメールの数々……。

めりー

めっっっちゃ怖かったです!

そもそも、男性に対して苦手意識があるのに、初めての婚活パーティで予期せぬ人に目をつけられて、しばらく夜道も怖かったです。

その為、恐怖心が先だって、もう一人興味を持ってくださった方にも、ごめんなさいメールを送りました。

この時点で婚活パーティ怖い!となったのですが、最初に調べた段階で結構な数を一気に申し込んだので、1か月先まで予定が入っていました。

せっかく予定入れたし、ワクワクしながら検索して申し込みをした過去の自分を思うと、ここでキャンセルしたらもったいないし、ここで折れたら、また王子を待つだけの夢見る夢子に戻っちゃう気がして、踏ん張りたかったのです。

因みに、それ以降のパーティではそんな目に遭う事もなく、というかむしろ誰にも興味を持たれることなく、すべてのパーティを終えました。

そして、数をこなしたことで、もしかしてこうすればマッチングできるかも?と試してみたい気持ちが沸き上がり、『オタク同士のパーティ』と年齢層を上げてのパーティという、2つに的を絞って参加してみました。

結果、今までの惨敗は何だったのかという感じで、両方のパーティでマッチングが成功しました。

めりー

何事?!

って感じで、本当に驚きました。

最終的に、マッチングした方たちとはその後ご縁がなく、婚活の場を、より本腰を入れた結婚相談所へと移行することになります。

次回は、結婚相談所編に移ります。

興味のある方は、お付き合いよろしくお願いします。

私が当時利用した婚活パーティサイトです↓


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